WiFiルーターにおけるワイモバイルとソフトバンクの違いとは

ワイモバイルとソフトバンクの違い

ソフトバンクがワイモバイルを買収(旧イー・モバイルブランド)して5年以上経ちましたが、WiFiルーターにおけるワイモバイルとソフトバンクの違いや関係はご存知でしょうか?

 

このページではワイモバイルとソフトバンクの違いについて項目ごとにまとめました。

ワイモバイルとソフトバンクの違い【エリアと速度編】

使用するネットワークが両社とも同じなのでエリアも速度も一緒です。

 

契約するWiFiルーターによって最大速度は違いますが、最新の603HW(ワイモバイル)と601HW(ソフトバンク)なら下り最大612Mbpsとなります。

 

ただ、612Mbpsに対応しているエリアがまだかなり狭いです。基地局が対応していないとルーター側のスペックが612Mbpsでも165Mbpsや187.5Mbpsの機種と変わらない速度になってしまいます。

 

ちなみに住所ごとにどこまで速度が対応しているかは公式サイトで発表しています。
⇒ワイモバイルの住所別速度対応
⇒ソフトバンクの住所別速度対応
上から検索することができます。

 

ソフトバンク自体はあまりWiFiルーターに力を入れていないのか新機種が1年に1機種出るくらいです。

 

対してワイモバイルは新規格が出るたびに新機種が当然出ますし、旧規格対応でもコンパクトで持ち運びに適した601ZTなども出してきたりとラインナップが充実しています。

ワイモバイルとソフトバンクの違い【通信制限編】

エリアも速度も同じですが、通信制限には違いが出ています

 

3日間で使用した通信量に応じて速度制限が入ることがあります。この制限は必ず発動するわけではなく混雑状況によって制限がかかるかどうか判断されます。

キャリア 直近3日間の通信量 制限内容
ワイモバイル 10GB 当日18時から翌1時までの7時間
ソフトバンク 1GB 翌日の午前6時から24時間

ソフトバンクから出ているWiFiルーターはすべて月に使えるデータ容量に上限が無いタイプになるので使い放題になるんですが、3日間で1GBを超えると24時間通信制限が入ることがあります。

 

WiMAXと同じ感覚で使い放題と思って使っていると思わぬ落とし穴にハマる可能性があります。

 

対してワイモバイルは3日で10GBとソフトバンクの10倍余裕があります。少し前までは3日で3GBだったので制限が緩和された形になります。

ワイモバイルとソフトバンクの違い【契約期間と料金プラン編】

ワイモバイルは現行プランがすべて3年契約ですが、ソフトバンクは2年契約です。縛りはソフトバンクの方が緩いです。

 

ワイモバイルは機種ごとに加入できるプランが決まっていて、プランごとに月に使える通信量が決まっています。ソフトバンクはすべて通信量の上限が無いプランとなります。

ワイモバイルの機種別料金プラン

機種 プラン 月額料金 通信量
603HW Pocket WiFiプラン2 4,531円 7GB
502HW Pocket WiFiプラン2 3,991円 7GB
506HW Pocket WiFiプラン2ライト 2,678円 5GB

Pocket WiFiプラン2では月7GBの上限がありますが、アドバンスオプション(月684円)に加入することで月7GBの上限が無くなります。

 

同じプランなのに603HWと502HWで月額料金が変わりますが、これは機種代分割金と毎月一定額が割引になる「月額割引」の差額によるものです。

 

たとえば、603HWは毎月の機種代金が1,728円で月額割引が1,188円なので、540円が通信料金に乗っかります。506HWは機種代分割金が1,150円で月額割引が同額の1,150円なので、実質負担0円で使えます。

ソフトバンクの料金プラン

機種 プラン 月額料金
601HW 4G/LTEデータし放題フラット 4,491円
501HW 4G/LTEデータし放題フラット 3,991円

ソフトバンクもワイモバイルと同様に機種代分割金と「月月割」の差額によって月額料金が変わります。

 

たとえば、601HWの機種代分割金は1,180円で月月割が680円なので500円が実質負担となります。501HWなら機種代分割金は1,180円で月月割も1,180円なので実質負担が0円になります。

 

基本的に新しい機種の方が月月割の額が下がるので月額料金が上がってしまいますが、新機種はバッテリーの持ちが良くなったり速度がアップしているといったメリットがあります。

ワイモバイルとソフトバンクの違いまとめ

  • 使えるエリアや速度は同じ
  • 料金プランも同じ内容なら同じ
  • 契約期間はワイモバイルが3年、ソフトバンクが2年
  • 3日間の通信制限がワイモバイルは10GBに対してソフトバンクは1GB

はっきりとした違いは契約期間3日間で使用した通信量に応じて発動するかもしれない通信制限です。

 

基本の料金プランは使える通信量に上限が無いプランなら同額ですが、キャンペーンによって月額が違ったり特典がついて内容が変わるので注意です。

 

たとえば、当サイトでご紹介しているYahoo!WiFi(ワイモバイルネットワーク)ならアドバンスオプションのオプション料金に無料期間があったりTポイントがもらえたりします。

 

また、ソフトバンク公式では3,991円(機種代分割金で上がることあり)で使い放題のプランのみですが、NEXTmobile(ソフトバンクネットワーク)という代理店なら17GB使えて2,760円とワイモバイルのPocket WiFiプラン2ライトとほぼ変わらない金額で3倍以上のデータ容量が使えます。さらに3日間の通信量による制限は今のところありません。

 

この様にキャンペーンによって月額や月に使える通信量や3日間の通信量による制限の有無が変わったりするので、事前に各キャリアのキャンペーンをみておくのが大切です。