WiMAXのL01とSoftBank Airを比較してみた

据え置き型のWiFiルーターは電源が必須になる代わりに電波出力が強くなるので、モバイルタイプのものと比べて遠くまでWiFiが飛び速度低下がしにくいです。

 

据え置き型タイプで人気のSoftBank Airとあまり知られていないWiMAXのホームルーターL01を比較しました。

 

持ち運びはしないけど工事はしたくない、自宅の中で快適に使いたい人の参考になれば幸いです。

WiMAXとSoftBank Airの基本情報比較

ルーター本体の機能比較の前にまずはWiMAXとSoftBank Airの基本情報を比較します。

項目 WiMAX SoftBank Air
通信速度 440Mbps 350Mbps
月額料金 4,380円(使い放題)

3,696円(月7GB上限)

3,800円(購入)

4,290円(レンタル)

通信制限 3日10GB なし※
エリア
スマホセット割 au ソフトバンク

理論値上の通信速度はWiMAXの勝ち

WiMAXはほとんどのエリアが440Mbps化しています。一部エリアで220Mbpsの接続になります。また、auのLTE対応機種ではオプション料1,005円を払うことで150MbpsのLTEが使えます。

 

auのLTEオプション利用料は2年契約ではなく3年契約をすることで無料にすることができます。

 

WiMAXに対してSoftBank Airの350Mbpsはまだ一部のエリアのみで、基本は261Mbpsでの利用になります。

月額料金はSoftBank Airが少し安いが買い方に注意

WiMAXは月の上限が無い使い放題プランは4,380円、月7GBの上限があるプランは少し安い3,696円となっています。

 

SoftBank Airの料金の違いはルーター本体(Airターミナル3)を購入かレンタルによるものです。

 

購入する場合は月1,500円の36回払いになりますが、同額の1,500円が月月割として通信料金から割引になるので実質負担0円です。

 

ただし、途中で解約すると残り支払い回数×1,500円と解約料金9,500円がかかるので注意してください。

 

レンタルは毎月490円がレンタル料金としてかかります。

 

また、現在は「はじめよう SoftBank Air割」というキャンペーンで毎月1,080円が2年間割引されています。

 

したがって、キャンペーンが終了した2年後のSoftBank Airの月額は4,880円(レンタルは5,370円)と高くなります。2年後の見直しは必須です。

SoftBank Airはホントに無制限?快適に使えるのか

WiMAXは月に上限が無いプランで契約しても3日で10GBを超える量を使ってしまうと速度制限にかかってしまいます。

 

ただ、制限時の速度は1Mbpsなので全くネットが使えないレベルではありません。動画もYouYubeの標準画質であれば止まらず観られます。

 

SoftBank Airは短期間の利用量に基づく制限はありませんが、混雑している時に速度制限を発動するかもしれませんよというなんとも曖昧な説明になっています。

 


 

口コミでも夜になると速度低下になるといったものからネットはサクサクみられても動画は止まってしまって再生できないといったものが目立ちます。

 

数ヶ月経ってしまってはキャンセルできませんが、契約日から8日以内であればキャンセルすることができます。

 

8日以内ですべて把握することは難しいですが、最初から全く使えないものを契約し続けるリスクは避けられます。

使えるエリアがSoftBank Airは狭い

SoftBank Airはウィルコムが使っていたAXGPでの通信がメインになります。したがって、ソフトバンクのスマホで使っている電波のエリアとは異なります。
WiMAXのエリア

WiMAXエリア

SoftBank Airのエリア

SoftBank Airエリア

エリアマップをご覧になると一目瞭然、SoftBank Airは市街地でも空白地帯が多いです。

それぞれ関係の深い携帯キャリアのセット割がある

WiMAXと関係の深いauの携帯料金が安くなる「auスマートバリューmine」が適用できます。

 

割引される金額は携帯電話のプランによって異なりますが、500~1,000円が毎月安くなります。WiMAXと契約している間はずっと割引されるので、最低でも1万円以上はお得になります。

 

SoftBank Airはそのまんまソフトバンクの携帯料金が安くなる「おうち割 光セット」を適用して毎月500~2,000円安くなります。

 

おうち割 光セットを適用するとSoftBank Air割の割引が500円減りますが、おうち割 光セットが最低でも500円あるので損をすることはないです。

L01とSoftBank Airのルータースペック比較

L01とSoftBank Air

項目 L01 SoftBank Air
通信速度 440Mbps 350Mbps
通信方式 WiMAX,LTE AXGP,LTE
最大接続台数 40台 64台
WiFi規格 11a/b/g/n/ac 11a/b/g/n/ac
サイズ 93×180×93 95×208×95
重さ 490g 550g

最大同時接続台数はどちらも40台以上と普段使いでは全く困らないレベルです。

 

WiFi規格も最新のacに対応しているのでより高速でネットが使えます。また、無線だけではなく有線LANでの接続も可能です。どちらも2つLANポートがあります。

 

サイズと重さはとくに目立った違いはありません。デザインも同じといった印象です。

 

WiFiルーター本体のスペック差はほぼ無い状況なので、月額料金や制限やエリアでどちらにするか決めた方がいいです。

L01とSoftBank Airのキャンペーン特典を比較

L01とSoftBank Airが対象になっているキャンペーンで1番お得なものをそれぞれピックアップしました。

特典 L01 SoftBank Air
キャッシュバック 29,150円(月額4,263円) 24,000円
月額割引 3,344円(2ヶ月間2590円) ×

L01が対象になっているキャンペーンで1番お得なものはGMOのWiMAXキャンペーンです。

 

WiMAXのキャンペーンでホームルータータイプが対象になっているものがまず少ないんですが、GMOではモバイルタイプと同等の手厚い特典が用意されています。

 

また、キャッシュバック以外にも月額料金が割引になる特典が選べます。キャッシュバックの手続きが面倒だったり忘れてしまうのが心配な人に人気です。

 

SoftBank Airは代理店のNEXTが実施しているものが1番お得です。オプション等一切不要で最短2ヶ月で24,000円のキャッシュバックがもらえます。

 

⇒SoftBank Airのキャンペーン解説はこちら

まとめ:SoftBank Airは環境によって全くダメダメになることも。WiMAXは安定している

SoftBank Airは夜の速度低下と動画コンテンツの再生に難ありです。3日間制限なしがアピールされていますが、実態はう〜んといった状況です。

 

固定回線の代わりとして使うにはおすすめできないです。

 

一方でWiMAXは3日10GB制限はしっかりありますが、制限時の具体的な速度も公表されていて、動画もなんとか観られるレベルです。

 

いつ遅くなったり制限がかかるか分からないSoftBank Airを使うよりWiMAXを私はおすすめします。

 

⇒L01含む1番お得なWiMAXキャンペーンの解説はこちら