WiFiキャリアはどこを選べいいの?スペック比較や長所・短所を解説

外でネットを使いたい、自宅でネットをするけど工事や配線がある固定回線は嫌だからモバイルWiFiルーターにしたい。

 

でも、どこのキャリア(WiMAX,ソフトバンク,ワイモバイル,ドコモ)を選べばいいかわからない……

 

そんな人にモバイルWiFiルーターキャリアのスペック比較や長所と短所についてまとめました。

 

キャンペーンを比較する前にまずは自分にあったキャリアを選びましょう。

WiFiキャリアのスペックを比較して違いを把握

項目 WiMAX ソフトバンク(ワイモバイル) ドコモ
契約期間 2年(3年) 3年 2年
月額料金 4,380円(3,696円) 2,480円~4,380円 4,900円~8,100円
エリア
通信制限 ×

上記のスペック表はキャリア公式で申し込んだ場合になります。

 

WiMAXはキャンペーンによって月額料金が変わるだけですが、ソフトバンクやドコモは販売するMVNOや代理店によって独自のプランや通信制限を設けていることが多いので、契約する時は必ずデータ容量の上限や通信制限について確認するようにしましょう。

通信制限の内容は絶対に知っておくべき

キャリアが決めた通信制限については2種類あります。

 

1つはあらかじめ決められたデータ容量を超えた場合に速度が低下するものです。これはスマホでお馴染の月○GBというやつです。

 

もう1つは短期間(3日間)に規定の通信量を超えた場合の制限です。WiMAXとワイモバイルは3日間で10GBを超えると速度が1Mbps程度にまで低下します。対象となる時間帯はWiMAXは18時から翌2時、ワイモバイルが18時から翌1時までとなっています。

 

ソフトバンクは通信制限だけワイモバイルと異なって、3日で1GBとかなりキツメの仕様になっています。

 

ドコモは3日間制限はありません。(元々上限なしで使い放題プランがないのでヘビーユーザーがいないため)

事前に知っておきたいキャリアごとの特徴

キャリアによって長所と短所があるので、自分の使い方に合わないところと契約してしまうと契約期間中悲しい思いをすることになってしまいます。

 

また、キャリアによって販売方式が異なるので、どんな仕様になっているか把握しておくことも大切です。

WiMAXの特徴や主な仕様

WiMAX

項目 数値
契約期間 2年(3年)
料金 4,380円(3,696円)
通信制限 3日間10GB

言わずと知れた人気ナンバーワンのキャリア。人気ナンバーワンキャリアだけあって各プロバイダが実施しているキャンペーンも3万円を超えるキャッシュバックや月額割引など種類も豊富です。

 

主な特徴としては月間無制限プランがあるのと契約期間が基本2年。

 

WiMAXは格安SIMではお馴染みとなったMVNO方式で販売しています。ただ、格安SIMと違うのはどのプロバイダを選んでも速度とエリアは同じです。

 

格安SIMでは契約する会社が保有しているMVNO元回線の状況に速度が影響を受けますが、WiMAXではプロバイダはあくまでも販売する窓口になるだけで、回線自体を借り受けてサービスを提供するわけではないためです。

 

したがって、ユーザーとしてはキャンペーン選びで気にする点は月額料金や入会特典のお金の面だけでOKというワケです。

 

エリアが弱点に挙げられることもありますが、auのLTEに対応しているWiFiルーターならauネットワークを利用することで弱点をカバーすることができます。

 

また、auのLTEを利用するには別途1,005円のオプション料金がかかりますが、契約期間を2年ではなく3年にすることで1,005円のオプション料が無料になります。

 

auのLTE利用時の注意点としては無制限プラン(ギガ放題)で契約していても、auのLTEで月7GB以上使ってしまうとWiMAXの方も制限がかかって月が変わるまで速度が128kbpsまで遅くなってしまいます。

 

auとの関係性の深さ(子会社)からWiMAXを契約していると、auスマホの料金が毎月最大で1,000円安くなるauスマートバリューmineというスマホのセット割があるので、auユーザーはお得に使えます。

WiMAXはこんな人におすすめ
  • 高額キャッシュバックや月額割引キャンペーンでお得に使いたい
  • 制限が緩い状況でネットを使いたい
  • auのスマホ料金を安くしたい

ソフトバンク(ワイモバイル)の特徴や主な仕様

項目 数値
契約期間 3年
料金 2,480円~4,380円
通信制限 3日間10GB

ワイモバイルの前身にあたるイー・モバイルをソフトバンクが買収したことで、現在は両社のネットワークが相互利用可能になっています。

 

ワイモバイルとソフトバンクの違いや比較についてはこちらのワイモバイルとソフトバンクはどう違うの?項目別に違いをチェックで解説しています。

 

肝心のモバイルWiFiルーターの仕様としてはWiMAXとドコモの中間といった具合です。

 

月に使えるデータ容量が決まっているプランと制限がないプランがありますが、制限なしプランでは月4,380円で目立った特典を用意しているキャンペーンがないので、WiMAXと比べるとお得さでかなり見劣りします。

 

制限なしプランはどうしてもWiMAXが繋がらないエリアで使いたいといった事情がないかぎりは加入しない方が賢明です。

 

反対にデータ容量の上限が月7GBや20GBと決まっているプランでは月額が安くてお得なキャンペーンがあるので、エリアも重視しつつお得に使いたい人におすすめです。

 

代表的なキャンペーンとしてYahoo!WiFiNEXTmobileがあります。

 

ソフトバンク(ワイモバイル)はこんな人におすすめ
  • 外出先メインの使用でデータ容量上限があってもお得に使いたい
  • ドコモの特徴や主な仕様

    項目 数値
    契約期間 2年
    料金 4,900円~8,100円
    通信制限 短期間制限なし

    エリアと言えばドコモがやはりナンバーワンです。自宅より外出メインでモバイルWiFiルーターを検討中でエリアを何よりも重視する人におすすめです。

     

    料金は基本料金にプラスで選んだデータ容量分の料金が加算される仕組みです。

     

    ただ、ドコモはドコモ公式と代理店やMVNO(格安SIM)で販売しているものでは料金プランや通信制限が大きく異なります。

     

    また、エリアはMVNOでも同じですが、速度はWiMAXと違いMVNO先(楽天モバイルやmineoなど)がドコモから借り受けた回線の太さと混雑状況(ユーザー数)によって変わります

     

    代理店が実施しているキャンペーンや格安SIMのデータ専用SIMをSIMフリールーターで使う場合などは料金や制限の内容を契約前に確認しておくのは必須といえます。

     

    格安SIMを利用すれば契約期間の縛りがなくなるメリットがありますが、デメリットの速度(昼の速度低下)や制限を天秤にかけて検討する必要があります。

    ドコモはこんな人におすすめ
  • とにかく繋がらないエリアがあると困る人
  • まとめ

    迷ったらキャンペーン豊富で制限が緩いWiMAXがおすすめ。

     

    エリアを重視してデータ容量に上限があっても安く使いたい人はソフトバンク(ワイモバイル)がおすすめ。

     

    ドコモはMVNOの格安SIMを使っていつでも解約可能なWiFi運用ができるが、速度低下や短期間制限について知っておく必要がある。